経理DXで書類事務をゼロにする効率化と業務改革を実現する経理DX実践講座【大阪来場形式_S510】
- ★本セミナーは来場形式とオンラインLIVEの同時開催です。(こちらは来場形式のご案内です)
オンラインLIVEセミナーはこちら
セミナー概要・ねらい
~DXを促進して経理部の生産性向上と社員のキャリアアップを実現~
DXを推進する企業が増加し、書類のデジタル化が急速に進んでいます。
しかし、まだまだ紙を中心とした業務が残り、デジタル化への適応が遅れている経理部門も少なくありません。
そこでこのセミナーでは、デジタル化が進まない原因や問題点を整理し、経理部内の伝票帳簿や社内書類の受け渡し、社外との請求書/領収書のデジタル化について、計画・調査・準備・移行の各段階で重要なポイントを解説します。
電子データの保管方法や、ITツールの選定と活用法、デジタル化後の経理業務に関しても、具体的な実例を挙げてわかりやすく説明します。
電帳法を遵守した電子データの保管方法や、クラウド環境の利用、会計分野のAI活用などについて、実務上の注意点を紹介しながら、中小企業でも実現可能な経理DXを目指します。
【本セミナー受講のゴール】
・経理部、社内、社外の書類のペーパーレス化を達成する
・社内外の取引データをデジタルで共有し効率的な処理を実現する
・経理社員を書類事務から解放し、管理業務へレベルアップする
IT・DX関連セミナー一覧(パンフレットPDF)はこちらから
受付を締め切らせていただきました。
ジャンル | 経理・財務・税務 |
---|---|
対象者 | 経理・財務部門リーダー、経理実務経験2年以上の方 各部門管理職の皆さま |
開催日時 | 2025年8月7日(木) 10:00-17:00 |
講師 | 児玉 尚彦 |
会場 | 大阪セミナールーム(ハービスOSAKAオフィスタワー19F) 受講当日のご案内 |
受講料 | 【受講料】 SQUET特別会員:34,100円 SQUET一般会員:37,400円 会員以外:42,900円 ※テキスト代、消費税等を含みます。昼食のご用意はございません。 ●受講お申込み後、「受講証」はマイページより出力できます。 「請求書」は別途お送りします。 届かない場合は事務局までご連絡ください。 ◆◆受講キャンセルについて◆◆ 開催日の前日(土日/祝日を除く)17:00までに事務局までご連絡ください。 入金済みの受講料を全額ご返金いたします。 その後のお取消しについては、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。 なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますのでご了承ください。 代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。 やむを得ず欠席をされた場合は、セミナー資料を後日お送りいたします。 〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。 ※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。 |
受付を締め切らせていただきました。
講師プロフィール
埼玉大学経済学部卒業。企業の税務会計顧問の他、経理業務の効率化、財務体質の改善、経理社員の育成などを中心に活動。講師を務める経理・財務系のセミナーには9000社以上が受講。
【著書】
『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』『「少人数で儲かる経理」はこうつくる』『3年で「経理のプロ」になる実践PDCA』(日本事業出版社)、『会社のお金はどこへ消えた?』(ダイヤモンド社)、『経理DXのトリセツ』『新版 ココまでできる経理の合理化』(日本能率協会マネジメントセンター)他
【HP】
『経理合理化プロジェクトR』 http://www.keiri4970.com/

カリキュラム
1.失敗しない経理DXの進め方
1)3段階で進める経理部門のデジタル化
2)経理部門のDXの取り組み状況と今後の課題
3)電子帳簿保存法を活用してデジタル化を促進する手順
4)経理DXの失敗例と成功例を対比して見えてくること
2.デジタル化のメリットと課題
1)時間短縮、経費削減、品質向上の3大メリット
2)ペーパーレスでインプット/アウトプット作業を廃止
3)デジタル環境整備によるテレワークの生産性向上
4)デジタル化移行期の問題点整理と課題対策
3.デジタル化で実現する経理業務の効率化
1)会計伝票、各種帳簿、財務報告資料の電子保存と活用
2)インターネットバンキングからの会計仕訳連動
3)2026年までに紙の手形廃止し"でんさいネット"へ移行
4)e-Tax、eLTAXで税務申告・納税手続きを効率化
事例紹介 キャッシュレス・伝票レスの改善効果
4.社内業務のテータ連携と社外取引のクラウド化
1)立替経費のインボイスはスマホからAI-OCRで処理
2)仕入・経費の申請、承認、計上、送金をデータ連動
3)売上の計上と売掛金の消し込みを画面で一括処理
4)財務状態をリアルタイムに社内で共有
事例紹介 JIIMA認証の証憑管理ストレージサービス
5.書類の電子保存とインボイス管理の税務会計上の注意点
1)電子取引のデータ保存状態を経理が定期点検
改ざん防止措置、データ閲覧検索要件、税務調査対策
2)請求書領収書のスキャナ保存と会計帳簿との相互関連性
3)タイムスタンプによる修正履歴管理と事務処理規程
4)インボイス番号を国税庁サイトに自動照会して税区分判定
Q&A 電帳法/インボイス制度対応のよくある質問
6.経理会計分野におけるAI活用法と実践事例
1)経理が今から取り組むべきデジタル対応課題
2)アナログとデジタルのハイブリッド経理
3)ITツール/クラウドサービスの評価選定と導入の進め方
4)経理会計業務におけるAI技術の活用範囲
7.DXで進化する経理部の役割と経理社員の働き方
1)経理DX後の時間短縮とコスト削減の改善効果
2)デジタル化で変わる会計監査と税務調査の対応
3)これからの経理人材に必要なスキルとテクニック
4)書類事務を卒業し、財務管理者としてキャリアアップ
◎筆記具をお持ちください。
※撮影、録音はご遠慮願います。
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
受付を締め切らせていただきました。