三菱UFJビジネスセミナー

★来場開催★ケーススタディを通して実践的に理解!原価計算の基礎とコストマネジメント【名古屋来場形式_N507】

  • ★本セミナーは来場形式とオンラインLIVEの同時開催です。(本セミナーは来場形式です)
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セミナー概要・ねらい

 刻々と世界情勢が変化し続ける中で、国内景気には依然として不透明感が漂っています。企業にとって、大幅な売上増加が困難な昨今の経済環境の中では、「コストマネジメント」が利益確保の重要な手段となっています。
 「コストマネジメント」とは単なる「コストダウン」とは異なり、売上獲得のために欠かせないコストはしっかりと確保しつつ、絞るべき部分は思い切ってカットする手法です。コストに向き合うには、しっかりとコストの発生構造を把握し、原価計算によってコストが集計される過程を理解することが大切なのです。
 本セミナーでは、原価計算の基礎について数字を追いながら学んでいただき、コストの発生源泉から各費目のコスト構造を解説。その構造を把握したうえで、コストマネジメントを企業の利益増加、利益管理に役立てていきましょう。

【本セミナー受講のゴール】
・原価の基本を科目内容だけでなく、発生状況から動的な視点で見ることを学ぶ
・原価の発生状況を理解し、自社のコストマネジメントに役立てる思考を身につける

お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。

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★受講者の声★

  • ・実際の影響や注意点を教えていただけて、非常に勉強になった
    ・各社のスタイルで進めればよいと言われ安心した。疑問点を経理部に確認したい
    ・材料費・労務費・経費の区分で説明いただき、各要素のポイントがわかりやすく、
     自業務との関連性を考えながら受講することができた
    ・非常に勢いのある話し方で、身近な実例を交えての説明がわかりやすかった
    ・財務会計ベースではなく管理会計、実務に沿った実践的な内容で参考になった
ジャンル 経理・財務・税務
対象者 原価計算の基本、原価・コストダウンの仕組みを学びたい皆さま
※簿記知識のない方・会計初心者の皆さまにもわかりやすく解説します。
開催日時 2024年9月12日(木)10:00-17:00  
講師 南 俊基
会場 名古屋セミナールーム(マザックアートプラザ10F)
 受講当日のご案内
受講料 【受講料】
SQUET特別会員:28,600円
SQUET一般会員:31,900円
会員以外:37,400円
※テキスト代、消費税等を含みます。昼食のご用意はございません。

●受講お申込み後、「受講証」はマイページより出力できます。出力が難しい場合は会場でお名刺等でご本人確認させていただきます。
●「請求書」は別途お送りします。
届かない場合は事務局までご連絡ください。



◆◆受講キャンセルについて◆◆ 
開催日の前日(土日/祝日を除く)17:00までに事務局までご連絡ください。
入金済みの受講料を全額ご返金いたします。
その後のお取消しについては、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。
なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますのでご了承ください。
代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。
やむを得ず欠席をされた場合は、セミナー資料を後日お送りいたします。

〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。

※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。
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講師プロフィール

南公認会計士事務所 公認会計士・税理士  南俊基
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。監査法人トーマツにて、会社更生法会社の監査や財務調査に従事。その後、ソニー株式会社の子会社である経営戦略コンサルティング会社ジェンシスコンサルティング株式会社にて事業戦略の立案等に携わったほか、財務省理財局にて財政投融資監査業務を担当。現在は、南公認会計士事務所の代表として、メーカー、IT企業、バイオベンチャー企業等に対して、事業戦略、財務戦略、コスト管理に関するコンサルタントとして活躍。また、企業向けに財務、管理会計の研修も数多くこなす。公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会検定会員。

カリキュラム

1.コストマネジメントはなぜ必要か
1)コストマネジメントとは?
 (財務分析だけではなく、コストの削減までを考えた企業管理)
2)財務分析から管理会計までのアプローチ
 (コスト削減が叫ばれる中、何をしたらいいのか?)
3)コストマネジメントは企業活動にどんな影響を与えるのか?
 【ケーススタディ】A社は部品を自社で製造すべきか外注すべきか?

2.原価の基本的な仕組み
(製造原価、売上原価、仕入原価、販管費の関係)
1)決算書上の原価の分類
2)コストマネジメントの入り口~変動費と固定費の分類
3)損益分岐点分析の基本
4)アウトソーシングは得か損か

3.原価計算の基本的理解と現行の原価計算の弱点とは

1)原価計算の基本的なやり方~原価はどのように集計されるか
2)直接費と間接費の考え方
3)製造間接費の計算のやり方
 【ケーススタディ】B製品の製造原価を計算してみる

4.材料費、労務費、経費の基本的計算の理解と
コストダウンへの糸口
1)材料費の計算方法
 【ケーススタディ】1個1,500円の部品と10個5,000円の部品はどちらが得か
2)労務費の計算方法
3)経費の計算方法
    【ケーススタディ】注文ごとに原価を集計する方法(個別原価計算)

5.原価と在庫の関係からみる在庫問題の本質

1)在庫の考え方~製造原価と売上原価の違い
2)在庫に伴って発生するコスト
3)在庫削減のアプローチは~在庫の年齢調べ
 【ケーススタディ】在庫を急激に減らすとコストが上がる?

6.管理会計によるコストマネジメントのアプローチ

1)コストマネジメントはどのように行うのか
2)動くムダと動かないムダ
 【ケーススタディ】C社のコスト構造はどうなっているのか

※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。

◎電卓、筆記具をお持ちください。
※撮影・録音はご遠慮願います。

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