ユーザー視点で潜在ニーズを発見し、解決策を探る誰でも使いこなせる「デザイン思考」入門講座【オンラインLIVE_S220】

• ★本セミナーはオンラインＬＩＶＥ開催です。

セミナー概要・ねらい

　～本質的な課題を見つけ、変革させる思考を学ぶ～

国内人口の減少、グローバル化の進展、AIによる産業構造の変化など、複合的な要因により、社会環境は大きく変わり、これまでの常識が通用しなくなっています。
そのような環境下で、根本的な課題を見つけ、新たな価値を生み出す「デザイン思考力」を持った人材の確保は、企業にとって喫緊の課題といえます。
実際に、2018年に経済産業省と特許庁が『デザイン経営宣言』を発表したことから、日本国内でデザイン思考を取り入れる企業が増えてきており、今もっとも注目されている思考体系といえます。
このデザイン思考は、課題解決を促すプロセスというよりも、むしろ、課題を問い直し、真の問題を発見する姿勢やプロセスです。顧客の真意や、自社・自部門の課題を探り、本当の問題に行き着き、そのニーズを満たすアイデアを創出するプロセスです。
このセミナーでは、デザイン思考のプロセス【共感、定義、概念化、試作、テスト】を学び、新しい視点で課題発見・解説策を導出するスキルを身に付け、今後の取組のヒントとして持ち帰っていただけるよう、わかりやすく解説します。

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講師プロフィール

VISITS Technologies株式会社　 エグゼクティブディレクター 永井翔吾 氏

2012年慶應義塾大学法務研究科を修了し、同年、司法試験と国家公務員総合職試験に合格。2013年経済産業省に入省。主に、知的財産政策や法律改正業務に携わる。その後、ボストン コンサルティング グループに入社し、大企業の新規事業立ち上げや営業戦略等のプロジェクトに従事。2016年、創業期のVISITS Technologies株式会社にジョインし、代表松本氏からデザイン思考のメソッドを学ぶ。誰もが自らの人生をワクワクしながら生み出し続ける「創造社会」を創ることをミッションに活動中。2022年『創造力を民主化する-たった1つのフレームワークと3つの思考法-』（BOW BOOKS）を出版し、好評を得ている。

カリキュラム

１．デザイン思考が求められる背景

  1)デザイン思考が求められる時代背景

  2)AIとデザイン思考の関係性

  3)DXとデザイン思考の関係性

  4)デザイン経営とは

２．デザイン思考とは

　1)デザイン思考の基本的な考え方

　2)デザイン思考の範囲・種類

　3)デザイン思考でおさえるべきポイント

3．潜在的なニーズ・課題を見つける

　1)潜在的なニーズ・課題とは

　2)潜在的なニーズ・課題の見つけ方①「本源的欲求を意識する」

　3)潜在的なニーズ・課題の見つけ方②「トレードオフのニーズ・課題を意識する」

4．常識に捉われない解決策を考える

　1)常識を”可視化して”転換する方法

　2)”組み合わせ”を活用する方法

5．素早く作ってフィードバックを回す

　1)デザイン思考が求めるフィードバックループ

　2)顧客やユーザーの声に”適切に”耳を傾ける方法

6．AI時代に重要な創造力

　1)知覚ドリブンな考え方

　2)創発の考え方

◎筆記具をご用意ください。
※録音・録画はご遠慮願います。
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。

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【オンラインLIVEセミナー視聴環境について】
●視聴推奨環境（Zoom）
　【PC】以下のOS 要件を満たしたパソコンの使用を推奨します。
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　　※ワークを行う講座ではPC、タブレットでの受講をお勧めいたします。
　【ネットワ－ク】通信速度30Mbps 以上を推奨
　　※有線LANまたはWi-Fi接続を推奨します。
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●オンラインLIVE セミナー当日の受講環境は以下にご留意ください。
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