【新企画】★来場開催★数字が苦手では組織経営は務まらない自社の現状と問題点を把握する!「財務分析実践講座」【名古屋来場形式_N008】
セミナー概要・ねらい
★本セミナーには「添削オプション付」講座がございます。
☟☟添削オプション付きは☟☟こちら
~ 自社の経営改善に活かすための決算書の読みこなし方と経営分析の手法を習得 ~
今回のセミナーでは、決算書の読みこなし方と経営分析の基本知識を習得したのちに、自社の決算書分析をとおして計数面の強み・弱み、克服すべき課題を洗い出します。
収益性、効率性、生産性、安全性、成長性の5項目については、経済産業省・中小企業庁が開発した中小企業信用リスク情報データベース(CRD)に蓄積された中小企業の財務データと比較することにより業界内での強み・財務上の課題を把握していただきます。(他社との比較は「経営自己診断システム(中小企業基盤整備機構)」を活用)
自社の経営状態を診断し、業界内での立ち位置を点検するために、また決算書を読みこなす力を習得し経営改善に活用する機会として、ぜひ、ご参加をお待ちしております。
【本セミナー受講のゴール】
・決算書の読みこなし方と分析手法を1日でマスター
・決算書分析をとおして自社の経営状況を判断できる
・自社の経営課題を抽出し改善の道筋を提言できる
【講座スケジュール】
<座 学> 決算書の読みこなし方と経営分析の基本を習得
↓
<ワーク> 自社決算書で経営分析の実践、分析結果から自社の財務力を判定
(直近2期間の自社決算書をご持参ください)
診断例:【全員作成】自社の経営診断結果
★受講者の声★
- ・財務の無味乾燥な言葉が、先生のわかりやすい表現で、掴みやすかった
・途中で演習を交えてもらったことで、復習の時間も持てて良かった
・管理・計算方法がとても興味深く、印象に残った
・損益計算書と資金繰りの計算方法が違うことが、とても勉強になった
※同講師の別セミナーのアンケートより
| ジャンル | 経営者・経営幹部 |
|---|---|
| 対象者 | 財務知識を習得し自社分析まで実施したい方 |
| 開催日時 | 2026年1月27日(火) 10:00-17:30 |
| 講師 | 高下 淳子 |
| 会場 | 名古屋セミナールーム(マザックアートプラザ10F) 受講当日のご案内 |
| 受講料 | 【受講料】 SQUET特別会員:38,500円 SQUET一般会員:41,800円 会員以外:47,300円 ※テキスト代、消費税等を含みます。昼食のご用意はございません。 ●受講お申込み後、「受講証」はマイページより出力できます。出力が難しい場合は会場でお名刺等でご本人確認させていただきます。 ●「請求書」は別途発行します。 届かない場合は事務局までご連絡ください。 ◆◆受講キャンセルについて◆◆ 開催日の前日(土日/祝日を除く)17:00までに事務局までご連絡ください。 入金済みの受講料を全額ご返金いたします。 その後のお取消しについては、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。 なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますのでご了承ください。 代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。 やむを得ず欠席をされた場合は、セミナー資料を後日お送りいたします。 〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。 ※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。 |
講師プロフィール
【著書】
『とにかくみんなで考えよう日本の借金わが家の税金わたしの年金』『やさしい法人税申告入門』(中央経済社)、『法人税と経理処理のしくみがわかる本』『決算書を読みこなして経営分析ができる本』『簿記のしくみが一番やさしくわかる本』(日本実業出版社) など多数。
カリキュラム
1.決算書の読みこなし方と財務分析の基本
(1)会社の数字を見る3つの視点
(2)貸借対照表を読みこなすステップ
(3)損益計算書から読みとる情報とは
2.安全性と資金繰り状況を判断する経営指標
(1)「流動比率」で短期的な資金繰りを見る
(2)当座の資金繰りは「当座比率」をチェック
(3)「固定長期適合率」で設備投資の安全性を見る
(4)保有資産が老朽化していないかチェックする
(5)手元資金の余裕度を見る「現金預金比率」
(6)借金過多ではないか「借入金月商倍率」を見る
(7)「借入金依存度」で財務体質をチェック
(8)借換え時の不安がないか?「預借率」をチェック
(9)財務の健全性が表れる「自己資本比率」
(10)「運転資金」を理解して資金繰りを楽にする
3.収益性を判断する経営指標
(1)ライバル社と比較すべき「売上総利益率」
(2)本業で儲ける力は「営業利益率」をチェック
(3)会社経営の実力が表れる「経常利益率」
(4)利息支払いの余裕度を見る「支払利息倍率」
(5)借入金返済に何年かかる?「債務償還年数」
(6)「売上高支払利息率」で利息の負担率を見る
(7)最終の経営成果は「当期純利益率」に表れる
(8)3つの「総資産利益率」で収益力を評価する
4.効率性を判断する経営指標
(1)「総資産回転率」で効率性をチェック
(2)売上債権の回収速度をチェック
(3)在庫への資金投下を見る「棚卸資産回転日数」
(4)仕入債務の支払条件が見直されても大丈夫?
5.生産性を判断する経営指標
(1)会社が生み出す付加価値額の計算方法
(2)「1人当たり付加価値額」を高める方策
(3)付加価値を左右する設備装備額と投資効率
(4)全社員が意識したい「1人当たり売上高」
(5)安定して推移しているか?「労働分配率」
(6)付加価値生産性を高めて給料をアップ!
(7)稼ぐ人材が多いか?「1人当たり経常利益」
6.成長性を判断する経営指標
(1)前期よりも経営規模は拡大しているか
(2)対前期比で経営効率は改善しているか
(3)前期よりも財政状態は健全化しているか
(4)成長性を左右するその他の重要な科目
7.自社分析の結果診断、同業他社との比較
<オプション> 課題の抽出、改善策の提案
※プログラムの詳細は変更となる場合がございます。
ご了承ください。
◎直近2期間の自社決算書(ご持参が難しい方はサンプル決算書で学んでいただきます)
筆記用具、電卓、蛍光ペン、可能な方は使い慣れたご自身のパソコン
※撮影、録音はご遠慮願います。