経理DXで書類事務をゼロにするデジタル時代の経理部における業務改革・ペーパーレス対応【オンラインLIVE_S511】
- ★本セミナーは来場形式とオンラインLIVEの同時開催です。
(本セミナーはオンラインLIVE形式です)
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~DXを促進して経理部の生産性向上と社員のキャリアアップを実現~
電子帳簿保存法の改正により、電子取引のデータ保存が必須となり、全企業が書類のデジタル化に積極的に取り組んでいます。今後は、デジタルインボイスPeppolを活用した請求データのやり取りが増加し、企業取引のデジタル化が加速する見通しです。
しかし、まだまだ紙を中心とした業務が残り、デジタル化への適応が遅れている経理部門も少なくありません。そこで、デジタル化が進まない原因や問題点を整理し、経理部内の伝票帳簿や社内書類の受け渡し、社外との請求書/領収書のデジタル化について、計画・調査・準備・移行の各段階で重要なポイントを解説します。電子データの保管方法や、ITツールの選定と活用法、デジタル化後の経理業務に関しても、具体的な実例を挙げてわかりやすく説明します。同時に、デジタル化において避けるべき注意点や失敗例を紹介し、中小企業でも実現可能な経理DXを通じて時間短縮と経費削減を実現し、経理の生産性向上を目指します。
【本セミナー受講のゴール】
・経理部、社内、社外の書類のペーパーレス化を達成する
・社内外の取引データをデジタルで共有し効率的な処理を実現する
・経理社員を書類事務から解放し、管理業務へレベルアップする
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【ご受講にあたっての注意事項】
○本講座には、ご自身のパソコン、スマートフォンやタブレットを用いた、
オンラインLIVEセミナーの視聴環境が必要です。
○本セミナーでは視聴に際し、受講者のメールアドレスが必要です。
受講者以外の方がお申込み手続きをされる場合には、お申込みページ内の
『受講者E-mail』又は『ご連絡事項』に受講者のメールアドレスの記載を
お願いいたします。
○著作権保護の為、共有IDでのご利用や、画面を投影してのご利用など、
受講者ご本人以外の視聴はお断りいたします。
○録音・録画はご遠慮願います。
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受付を締め切らせていただきました。
ジャンル | 経理・財務・税務 |
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対象者 | 経理・財務部門リーダー、経理実務経験2年以上の方、各部門管理職の皆さま |
開催日時 | 2024年8月6日(火)10:00-17:00 |
講師 | 児玉 尚彦 |
会場 | オンラインLIVE形式にて開催(Zoomを使用) 受講当日のご案内 |
受講料 | 【受講料】 SQUET特別会員:28,600円 SQUET一般会員:31,900円 会員以外:37,400円 ※テキスト代、消費税等を含みます。 ●受講お申込み後、「請求書」を別途送付いたします。 届かない場合は事務局までご連絡ください。 ※請求書のWebダウンロード化を検討中です。変更時期は決定次第、HP上でお知らせします。 変更後も郵送を希望されるお客さまは「ご連絡事項」欄にその旨記載ください。 〇オンラインLIVE形式(Zoom使用)にて開催いたします。 〇お申込み受付後、オンラインセミナーへの接続方法等を記載したマニュアルを受講者様のEメールにお送りいたしますので機器の接続テストを実施してください。 〇テキスト(電子データ)は事前に受講者様ご自身でダウンロードいただきます。 ※セミナー開催3営業日前(土/日/祝日除く)17:00までに、受講者様のEメールにダウンロードURLをお知らせいたします。 郵送で配布いたします場合は別途ご連絡差し上げます。 ◆◆受講キャンセルについて◆◆ キャンセルをご希望の場合は、セミナー開催4営業日前(土日祝日を除く)17時までに事務局までご連絡ください。 入金済みの受講料を全額ご返金いたします。 ただし、テキスト受領後(開催の3営業日前にメールにてご案内予定)のキャンセルは、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。 なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますので、ご了承ください。代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。 〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。 ※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。 |
受付を締め切らせていただきました。
講師プロフィール
埼玉大学経済学部卒業。企業の税務会計顧問の他、経理業務の効率化、財務体質の改善、経理社員の育成などを中心に活動。講師を務める経理・財務系のセミナーには9000社以上が受講。
【著書】
『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』『「少人数で儲かる経理」はこうつくる』『3年で「経理のプロ」になる実践PDCA』(日本事業出版社)、『会社のお金はどこへ消えた?』(ダイヤモンド社)、『経理DXのトリセツ』『新版 ココまでできる経理の合理化』(日本能率協会マネジメントセンター)他
【HP】
『経理合理化プロジェクトR』 http://www.keiri4970.com/

カリキュラム
1.失敗しない経理DXの進め方
(1)3段階で進める経理部門のデジタル化
(2)経理部門のDXの取り組み状況と今後の課題
(3)電子帳簿保存法を活用してデジタル化を促進する手順
(4)経理DXの失敗例と成功例を対比して見えてくること
2.デジタル化のメリットと課題
(1)時間短縮、経費削減、品質向上の3大メリット
(2)ペーパーレスでインプット/アウトプット作業を廃止
(3)デジタル環境整備によるテレワークの生産性向上
(4)デジタル化移行期の問題点整理と課題対策
3.経理部内から始めるデジタル化
(1)会計伝票、各種帳簿、財務報告資料の電子保存と活用
(2)インターネットバンキングからの会計仕訳連動
(3)2026年までに紙の手形廃止し"でんさいネット"へ移行
(4)e-Tax、eLTAXで税務申告・納税手続きを効率化
【事例紹介】 キャッシュレス・伝票レスの改善効果
4.社内業務のデジタル化
(1)立替経費のインボイスはスマホからAI-OCRで処理
(2)仕入・経費の申請、承認、計上、送金をデータ連動
(3)売上の計上と売掛金の消し込みを画面で一括処理
(4)財務状態をリアルタイムに社内で共有
【事例紹介】 部門間のデータを共有し月次決算を早期化
5.社外取引のデジタル化
(1)電子取引のデータ保存状態を経理が定期点検
改ざん防止措置、データ閲覧検索要件、税務調査対策
(2)インボイスのスキャナ保存と会計帳簿との相互関連性
(3)タイムスタンプによる修正履歴管理と事務処理規程
(4)請求書デジタル化後の会計処理と債権債務管理の効率化
【事例紹介】 JIIMA認証の証憑管理ストレージサービス
6.経理DXで業務改革を実現し生産性を向上させる
(1)インボイス制度で変わった経理処理と会計システム
(2)デジタルインボイスPeppolと全銀EDIの活用による効率化
(3)ITツール/クラウドサービスの評価選定と導入の進め方
(4)今後の経理のデジタル化計画をイベント別に予測
【Q&A】 電帳法/インボイス制度対応のよくある質問
7.デジタル化後の経理の仕事
(1)経理DX後の時間とコストの改善効果
(2)アナログとデジタルのハイブリッド経理
(3)リモート会計監査とオンライン税務調査
(4)書類事務を卒業し、経理人材としてキャリアアップ
◎筆記具をご用意ください。
※録音・録画はご遠慮願います。
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
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【オンラインLIVEセミナー視聴環境について】
●視聴推奨環境(Zoom)
【PC】以下のOS 要件を満たしたパソコンの使用を推奨します。
Windows:Windows7 以上、Macintosh:Mac OS X 以上
※ACアダプターはコンセントに挿し、電源を確保してください。
【ブラウザ】Firefox 最新版、Chrome 最新版、Safari 最新版、
Edge最新版
【タブレット・スマートフォン】Android 5.0以上 Chrome、iOS 8以上 Safari
※ワークを行う講座ではPC、タブレットでの受講をお勧めいたします。
【ネットワ-ク】通信速度30Mbps 以上を推奨
※有線LANまたはWi-Fi接続を推奨します。
※公衆・フリーWi-Fi、テザリングの利用は、接続が不安定になるため推奨しません。
※データ通信容量については受講者ご自身で確保をお願いします。
■通信速度を測定する方法■
Googleの検索窓に「スピードテスト」と入れて検索すると、通信速度を測定することが
できます。
●オンラインLIVE セミナー当日の受講環境は以下にご留意ください。
【会場】貴社施設内(個室をお勧めします)、騒音が入らないご自宅の書斎やリビング等、
周辺環境の静かな場所でご参加ください。カフェなどのオープンスペースは
ご遠慮ください。
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受付を締め切らせていただきました。