★来場開催★ 企業と従業員を守る! 労務コンプライアンスのチェックポイント【名古屋来場形式_N605】
★本セミナーは来場形式とオンラインLIVEの同時開催です。(本セミナーは来場形式です)
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セミナー概要・ねらい
労働法を遵守した上で事業・ビジネスを展開すること。これは、もはや企業の社会的責任です。長時間労働、ハラスメント、残業代未払い、同一労働同一賃金等をめぐる問題が発生する中、コンプライアンスに基づく労働関係法令の遵守(労務コンプライアンス)の重要性はますます高まっています。社内の体制・運用に気づかないところで労働法違反がないか、リスクの有無をチェックする必要があります。
本講座では、労働法(企業側)を専門とする弁護士がその実務ノウハウを生かし、企業が守るべき運用ポイントを洗い出して、今の情勢に即した適切な体制作りと対応法をわかりやすく解説します。
※実務に生かせる「労務コンプライアンス(リスク調査)のチェックシート」も配布します。
受付を締め切らせていただきました。
★受講者の声★
- ・法令の解釈や労基の目安だけでなく、現実的な実務の考え方を示していただいたのが
わかりやすく理解が深まった
・内容がよくまとまっていて聞きやすかった
ジャンル | 総務・労務・人事・賃金 |
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対象者 | 経営者・経営幹部、人事部・総務部・管理部ならびに、 法務・コンプライアンス関係部門の責任者・担当者の皆さま |
開催日時 | 2023年7月21日(金)10:00-17:00 |
講師 | 橘 大樹 |
会場 | 名古屋セミナールーム(マザックアートプラザ10F) 受講当日のご案内 |
受講料 | 【受講料】 SQUET特別会員:28,600円 SQUET一般会員:31,900円 会員以外37,400円 ※テキスト代、消費税を含みます。昼食のご用意はございません。 ●受講お申込み後、「受講証」はマイページより印刷してください。 「請求書」はご郵送いたします。 届かない場合は事務局までご連絡ください。 ◆◆受講キャンセルについて◆◆ 開催日の前日(土日/祝日を除く)17:00までに事務局までご連絡ください。 入金済みの受講料を全額ご返金いたします。 その後のお取消しについては、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。 なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますのでご了承ください。 代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。 やむを得ず欠席をされた場合は、セミナー資料を後日お送りいたします。 〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。 ※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。 |
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講師プロフィール
【主な著作】
『労働条件変更の基本と実務』(中央経済社)『労働契約解消の法律実務』(中央経済社)『パワハラ防止ガイドブック』(経団連出版)など。

カリキュラム
1.労務コンプライアンス総論
1)働き方改革とは何だったか
2)コーポレートガバナンス・コード補充原則
3)H銀行事件・熊本地裁令和3年7月21日判決
2.「労働時間」のチェックポイント
1)労働時間の把握方法
2)勤怠入力の運用時にやるべきこと
3)管理監督者の割合論
4)割増賃金の基礎単価
5)固定残業代の最新判例解説
6)裁量労働制をとる際の注意点
3.「労働基準法」のチェックポイント
1)労基法15条の労働条件明示
2)就業規則の必要記載事項
3)過半数代表者の選任手続き
4)必要な労使協定を締結しているか
5)規程改正時の手続き3点
6)消滅時効の考え方とリスク増大(当分3年)
4.「ハラスメント」のチェックポイント
1)セクハラ・パワハラ・マタハラ・カスハラ
2)ハラスメント対策もサステナビリティ
3)単に「パワハラするな」では不十分
4)窓口担当者向けの研修を実施しているか
5)何でもパワハラでは組織は持たない
5.「非正規社員、請負・委託」のチェックポイント
1)パート有期法の労働条件明示
2)同一労働同一賃金
3)労働者派遣の労使協定方式
4)偽装請負リスク
5)フリーランス(個人業務委託)と労働者性
6.「法令遵守状況」のチェックポイント
1)定年後再雇用と高年齢者雇用安定法
2)労働安全衛生法(産業医面談、衛生委員会)
3)障害者雇用促進法
4)割増賃金の遡及支払いの考え方
5)情報漏えい・SNS・競業避止をめぐる予防策
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
◎筆記具をお持ちください。
※撮影・録音はご遠慮願います。
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