★来場開催★リモート時代・IT時代の経理部における業務改革・ペーパーレス対応【名古屋来場形式_N502】
- 2023年5月末日まで!早割サービス適用!
★本セミナーは来場形式とオンラインLIVEの同時開催です。(本セミナーは来場形式です)
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セミナー概要・ねらい
~2023年中にやるべき電帳法改正とインボイス制度のデジタル化対応~
2023年10月のインボイス制度の導入に合わせて電子インボイスの普及が予定されており、また電子帳簿保存法の改正で2024年から電子取引のデータ保存が義務化されます。すべての企業が待ったなしでデジタル化の対応を迫られているのです。
しかし、紙中心の仕事から脱却できずに、デジタル化の対応が遅れている経理部門は少なくありません。そこで、デジタル化できない原因や問題点を整理して、経理部内の伝票や帳簿、社内の申請書類、社外との請求書や領収書のデジタル化の重点課題を計画/調査/準備/移行の段階ごとに解説します。さらに、電子データの保管方法、ITツールの選び方と活用法、デジタル化後の経理業務について、具体的にわかりやすく説明します。
一方で、勝手な判断で誤ったデジタル化をしないための注意点を失敗例をもとに確認していきます。中小企業でも無理なく導入できる経理DXで時間短縮と経費削減を実現し経理の生産性向上を目指します。
受付を締め切らせていただきました。
★受講者の声★
- ・ペーパーレス・キャッシュレスにすることで、時間短縮・経費削減につながることがよくわかった
・環境整備の必要性を再認識した。今後2年間で経理がどう変わっていくか、先を見据えたペーパーレス化、DXに対する改善を考えていくことが一番印象に残った
・ペーパーレスの方法だけではなく、社内での業務の進め方もあり、とても参考になった
・ペーパーレス化は単純にコスト削減や作業効率向上にとどまらず、経理部門の仕事内容が大きく変わることが理解できた
・今の業務・仕事がなくなることへの不安が生まれたが、スキルアップのために何をすべきかを考えようと思った
・ペーパーレス化するためにはシステムの構築が必要だと思った。上層部に上げる良いきっかけになった
ジャンル | 経理・財務・税務 |
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対象者 | 経理・財務部門リーダー、経理実務経験2年以上の方、各部門管理職の皆さま |
開催日時 | 2023年5月12日(金)10:00-17:00 |
講師 | 児玉 尚彦 |
会場 | 名古屋セミナールーム(マザックアートプラザ10F) 受講当日のご案内 |
受講料 | 【受講料】 SQUET特別会員:28,600円 SQUET一般会員:31,900円 会員以外37,400円 ※テキスト代、消費税を含みます。昼食のご用意はございません。 ●受講お申込み後、「受講証」はマイページより印刷してください。 「請求書」はご郵送いたします。 届かない場合は事務局までご連絡ください。 ◆◆受講キャンセルについて◆◆ 開催日の前日(土日/祝日を除く)17:00までに事務局までご連絡ください。 入金済みの受講料を全額ご返金いたします。 その後のお取消しについては、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。 なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますのでご了承ください。 代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。 やむを得ず欠席をされた場合は、セミナー資料を後日お送りいたします。 〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。 ※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。 |
受付を締め切らせていただきました。
講師プロフィール
埼玉大学経済学部卒業。企業の税務会計顧問の他、経理業務の効率化、財務体質の改善、経理社員の育成などを中心に活動。講師を務める経理・財務系のセミナーには9000社以上が受講。
【著書】
『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』『「少人数で儲かる経理」はこうつくる』『3年で「経理のプロ」になる実践PDCA』(日本事業出版社)、『会社のお金はどこへ消えた?』(ダイヤモンド社)、『経理DXのトリセツ』『新版 ココまでできる経理の合理化』(日本能率協会マネジメントセンター)他
【HP】
『経理合理化プロジェクトR』 http://www.keiri4970.com/

カリキュラム
1.失敗しない経理DXの進め方
(1)3段階で進めるデジタル化
(2)経理部門のDXの取り組み状況と課題
(3)電子帳簿保存法の改正でやるべき項目を整理
(4)経理DXの失敗例と成功例
2.デジタル化のメリットと課題
(1)時間短縮、経費削減、品質向上の3大メリット
(2)会計業務のインプットとアウトプットから解放
(3)デジタル環境整備でテレワークの生産性向上
(4)デジタル化移行期の問題点と課題
3.経理部内から始めるデジタル化
(1)会計伝票と各種帳簿の電子保存
(2)小口金庫と現金出納帳の廃止
(3)インターネットバンキングからの会計仕訳連動
(4)2026年の紙の手形廃止に向けて事前準備
【事例紹介】キャッシュレス・伝票レスの改善効果
4.社内業務のデジタル化
(1)立替経費の申請はスマホからAI-OCRで処理
(2)仕入経費の申請、承認、計上、送金を自動で連動
(3)売上の計上と売掛金の消し込みを画面で一括処理
(4)財務状態をリアルタイムに社内で共有
【事例紹介】社内システム間の電子データの連係
5.社外取引のデジタル化
(1)対応必須!電子取引のデータ保存の義務化
(2)証憑書類のスキャナ保存とJIIMA認証
(3)書類電子化後のデータ保存・会計・決済
(4)電子請求書発行と売上計上・売掛回収管理
【事例紹介】証憑管理ストレージサービスと事務処理規程
6.2023年までにデジタル経理へ移行
(1)インボイス制度で変わる経理処理と会計システム
(2)電子インボイスの標準規格Peppolと全銀EDI
(3)システム選定のポイントとIT導入補助金の活用
(4)経理のデジタル化移行スケジュールチャート
【Q&A】電帳法/インボイス制度のよくある質問
7.デジタル化後の経理の仕事
(1)経理DX後の時間とコストの改善効果
(2)アナログとデジタルのハイブリッド経理
(3)リモート会計監査とオンライン税務調査
(4)経理の仕事は事務から業績管理/財務管理へ
◎筆記具をご持参ください。
※撮影、録音はご遠慮願います。
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
受付を締め切らせていただきました。