★来場開催★会社の経営状況が、手に取るようにわかる!★講師著書進呈★決算書「見る・読む・使う」300%活用術【名古屋来場形式_N506】
- ★本セミナーは来場形式とオンラインLIVEの同時開催です。(本セミナーは来場形式です)
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セミナー概要・ねらい
決算書の基本的構造を理解した上で、短期・長期の支払能力、在庫水準把握、R O A分析・キャッシュフロー分析等、様々な分析演習を通じて会社の実態を把握し、強い会社に変えるための経営改善手法を習得します。
本セミナーは、簿記知識がない方でも決算書を理解し、経営分析手法を習得できるセミナーです。自社だけでなく、得意先の経営状態を判断する力も身につきます。
◆担当者のお勧めコメント◆
豊富な事例とわかりやすい説明で毎回高評価の松田講師。
受付を締め切らせていただきました。
★受講者の声★
- ・損益分岐点についての詳細な解説が、とてもわかりやすく、よく理解できた
・決算書から自社の経営状況が見え、どこに着目して改善していくべきなのか理解できた
・講師の話すスピードがちょうど良く聞きとりやすかった。講義を受けながらテキストを
完成させるやり方は良かった
・具体的に計算することが多く、イメージがつかみやすかった
・決算書について詳しく見たことが無かったが、受講して概要を理解することができた
会社の善し悪しの判断に資する指標の算出方法を今後役立てていきたい
・先生が経験されたエピソードも含めご講義いただき、より理解が深まった
ジャンル | 経理・財務・税務 |
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対象者 | 「決算書を読みこなしたい」すべての皆さま |
開催日時 | 2023年7月27日(木)10:00-17:00 |
講師 | 松田 修 |
会場 | 名古屋セミナールーム(マザックアートプラザ10F) 受講当日のご案内 |
受講料 | 【受講料】 SQUET特別会員:29,700円 SQUET一般会員:33,000円 会員以外38,500円 ※テキスト代、消費税を含みます。昼食のご用意はございません。 ●受講お申込み後、「受講証」はマイページより印刷してください。 「請求書」はご郵送いたします。 届かない場合は事務局までご連絡ください。 ◆◆受講キャンセルについて◆◆ 開催日の前日(土日/祝日を除く)17:00までに事務局までご連絡ください。 入金済みの受講料を全額ご返金いたします。 その後のお取消しについては、ご入金の有無にかかわらず受講料を申し受けます。 なお、他のセミナーへのお振り替えもいたしかねますのでご了承ください。 代理の方にご受講いただくことは可能ですが、その際は事前に事務局までご連絡ください。 やむを得ず欠席をされた場合は、セミナー資料を後日お送りいたします。 〇お申込み詳細についてはこちらをご参照ください。 ※諸般の事情により、やむを得ず開催を見合わせる場合もございます。ご了承ください。 |
受付を締め切らせていただきました。
講師プロフィール
松田会計事務所 所長 税理士 松田修 氏
昭和61年税理士試験合格。学校法人村田簿記学校講師(法人税法、簿記論担当)を経て、財務・税務のプロ集団「公認会計士辻会計事務所(現:辻・本郷税理士法人)」に入所。主に法人税、資産税、財務分析を担当。平成5年に独立し、「税理士松田会計事務所」を設立。会計・税務の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」代表。
【著書】
『社長の現ナマ経営』(すばる舎リンケージ)、『はじめてわかった決算書-プロのコツ-』『勝つ会社-プロのコツ-』(リイド社)、『Q&Aで基礎からわかる 固定資産をめぐる会計・税務』『挫折しない簿記入門』(清文社)

カリキュラム
【決算書(損益計算書・貸借対照表)編】
1.損益計算書の見方・読み方、経営分析
(1)損益計算書に登場する5つの利益
(2)増収と減収、増益と減益、当期の決算を総括する
(3)売上原価率、粗利益率を計算し、その内容を理解する
(4)粗利益率の低下に注意!わずか10%、5%の値引きが利益に与える意外な影響
(5)営業利益率、経常利益率を計算し、その内容を理解する
(6)会社に利益が出ると、どんな税金が課税されるか
(7)会社利益に対して税金は何%?実効税率を理解する
(8)一人当たり「月間経常利益」で見えるもの
(9)営業利益に占める「正味支払金利」の割合とその改善方法
2.貸借対照表の見方・読み方、経営分析
(1)流動資産・固定資産の内容を理解する
(2)はたして資産?繰延資産の正体
(3)流動負債・固定負債の内容を理解する
(4)「純資産の部」をやさしく理解するポイント
①株主からの払込金
②過去の利益の蓄積(内部留保)
(5)自己資本(純資産の部)を充実させる2つの方法を学ぶ
①増資
②利益を出す
③現金はどちらが残るか?
(6)自己資本比率を計算し、その内容を理解する
【決算書からキャッシュフローを徹底検証】
3.実践 キャッシュフロー経営
(1)キャッシュフローを良くする(悪くする)4つの原因
(2)「利益」が出ても現金預金が増えないのはなぜか?
(3)キャッシュフロー計算書が入手できなくても大丈夫!
決算書からキャッシュフローを計算する
4.決算書からキャッシュフローを読む「6つの経営分析」
【経営分析1】
支払能力は充分か?流動比率・当座比率を計算する
【経営分析2】
売掛金回収サイトと買掛金支払サイトの違い
①売掛債権(売掛金、売掛手形)は何日で回収しているか?
②買掛債務(買掛金、支払手形)は何日で支払っているか?
③サイトの差に無理はないか?
【経営分析3】
商品手持日数を把握し、不良在庫の発生を防ぐ
【演習】「商品手持日数」を実際に計算する
①何日分の在庫を持っているか?
②「不良在庫」は発生していないか?
【経営分析4】
余分な資産はないか?効率的な経営をしているか?
「総資産経常利益率(ROA)」でチェックする
【演習】「総資産経常利益率(ROA)」を実際に計算する
①「総資産経常利益率(ROA)」の目安となる数字を理解する
②「総資産経常利益率(ROA)」でわかる資金繰りの良し悪し
【経営分析5】
設備投資は適切か?
【演習】「自己資本対固定資産比率」と「固定長期適合率」を実際に計算し、目安となる数字を理解する
【経営分析6】
キャッシュフローはB/S(貸借対照表)のこの比率で決まる
①「倒産会社のB/S」と「優良会社のB/S」を比較する
②理想のB/Sとは?
【演習】B/Sを図形化して検証する
【損益分岐点売上編~損益分岐点売上の計算とその応用~】
5.倒産会社から学ぶ「経営指数のデッドライン」
この数字を超えたら会社は「死の床」
(1)損益分岐点売上とは?変動費、固定費を理解する
(2)「損益分岐点売上」を実際に計算する
(3)「安全余裕額」と「安全余裕率」を計算する
(4)固定費が増加した場合、どのくらい売上をアップさせなければならないか?
(5)売上が減少した場合、固定費をどのくらい削減しなければならないか?
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
◎電卓、蛍光ペン、筆記具をお持ちください。
※撮影、録音はご遠慮願います。
受付を締め切らせていただきました。