ビジネスパーソンが知っておくべき会社の仕組み(会社法)【MUFGビジネスセミナーアーカイブ748】
セミナーのねらい
会社法はすべてのビジネスパーソンが知っておくべきものです。なぜなら、会社法とは会社に関するすべての基本ルールを定めたものだからです。これを知らずして会社で働くというのは、サッカーのルールもろくに知らないままピッチに立つようなものです。
本セミナーでは、普段当たり前のように使っている「株式会社」「社員」「取締役」「代表取締役」「資本金」「債務超過」などの言葉の意味を、難しい法律の話ではなく、日常で目にしている用語を中心に、事例や演習も取り入れ、分かりやすく解説します。
会社法を通じて会社の基本的な仕組みを学びたいすべてのビジネスパーソンにおすすめの内容です。
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(動画本数:5本、動画時間:5時間14分)
※本アーカイブセミナーは2022年8月18日開催の同セミナーを録画したものです。
お申し込み方法:通常セミナーと同様にお申込みください。
★受講者様Eメールアドレス宛に視聴IDををお送りしますので、受講者Eメールアドレスは必ずご入力ください。
★動作環境・視聴テストをご確認のうえお申込みください。
<視聴推奨環境>
【PC環境】
・Windows
OS: Windows 10[ 64ビット版 ] Windows 8.1[ 32ビット版/64ビット版 ]
ブラウザ: Microsoft Edge Chrominum 87 Firefox 83 Google Chrome 87
・Mac
OS: macOS v11.0 Big sur macOS v10.15 Catalina macOS v10.14 Mojave
ブラウザ:Safari 14
【モバイル環境】
・Android
OS: Android11.0 Android10.0 Android 9.0 Android 8.0 Android 7.1
ブラウザ:Android Chrome
・iOS
OS: iOS 14 iOS 13 iOS 12
ブラウザ: Safari
★オンラインセミナーアーカイブ配信は、LMS「OpenSesame」を使用します。
OpenSesameはデジタルナレッジ社KnowledgeDeliverを使用しております。
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<動作テスト環境>
下記UDLより下記テストユーザーID/パスワードでログインいただき、動作をご確認ください。
UDL:https://open-sesame.study.jp/rpv/
ユーザーID:MURC_TEST03
パスワード:MURC_TEST03
★受講者の声★
- ・会社法について恥ずかしいくらい何も知らなかったので全てが勉強になりました。特に会社の種類、株式会社について、M&Aについて。
・用語の説明をしっかりしていただけたので、よく理解することができました。今まであいまいに理解していたことが明確になり、大変勉強になりました。
・知らない単語などが出てくると解説をしていただけるのが有り難かったです。
・関係性を図を用いて表現されていたので分かりやすかったです。
・M&Aがやりやすくなった。会社法の事が少し理解できたかな。
・財務的な部分と、M&Aについて、日々の業務からは得られない知識が得られた。
ジャンル | 経理・財務・税務 |
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対象者 | 経理部門・経営企画部門ご担当、 会社の仕組みを学びたいビジネスパーソンの皆さま |
開催日時 | 視聴期間:15日間(申込締切:2026年7月8日(水)) |
講師 | 金子 智朗 |
会場 | オンラインアーカイブ配信 受講当日のご案内 |
受講料 | 【受講料(1名あたり)】 SQUET特別会員:34,100円 SQUET一般会員:37,400円 会員以外:42,900円 ※テキスト代、消費税等を含みます。 ★2022年8月18日開催の同セミナーご受講者様は上記に関わらず一律3,300円にて承ります。 お申込みの際備考欄にご記入ください。 【視聴期間について】 受付後、別途担当よりEメールにてご連絡いたします。 原則、水曜日(祝日の場合は火曜日)までのお申込み受付分について、 翌週月曜から15日間が視聴期間となります。 木曜日以降受付分は翌々週の月曜日からの開始となります。 別の期間でのご受講をご希望の場合は、お申込み時に「ご連絡事項欄」にご入力いただくか、ご連絡メール返信にてお知らせください。 ※SQUIET会員以外のお客さまは事前振込確認の後ID発行になります。 【ご受講について】 視聴期間中は時間を選ばず、何度でも繰り返し視聴できます。 テキストはログイン後、PDFにてダウンロードいただけます。 ★視聴期間の延長はできません。 ★IDの共有は禁止しております。1IDにつき1名様ご受講いただけます。 別の方のアクセスが判明した場合は人数分の受講料を申し受けます。 ★視聴画面の複製、画面コピー、テキスト・資料の複製・コピー、共用は固くお断りいたします。 これらの行為が発覚した場合、当社から損害賠償請求等の法的措置をとる場合があります。 【ご請求について】 ★お申込み受付後、会員区分を確認のうえご請求書をお送りいたします。 【お申込みのキャンセルについて】 キャンセルにつきましては、ご受講開始の前週木曜日(祝日の場合は水曜日)までに ご連絡いただければ、受講料を全額ご返金いたします。 受講ID登録以降のキャンセル、他のセミナーへのお振り替えはいたしかねますので、 ご了承ください。 ただし、代理の方にご視聴いただくことは可能です。 受講者変更の場合は事務局までご連絡ください。 |
講師プロフィール
公認会計士・税理士 金子智朗 氏
【著書】
『「管理会計の基本」がすべてわかる本』(秀和システム)、『ケースで学ぶ管理会計』、『理論とケースで学ぶ財務分析』(同文舘出版)、『ストーリーで学ぶ管理会計入門』(kindle)など。
【ホームページ】 https://www.brightwise.jp
【オンライン会計事典】 https://www.kaikeijiten.com

カリキュラム
1.そもそも「会社」とは何か
1)会社とは:重要な「法人」という概念
演習 会社の種類
2)株式会社とは~株式会社は異常な会社!?
3)株主と債権者の違いを根本から理解する
演習 ①「社員」の地位を細分化するメリット
②「上場会社」と「公開会社」の違い
2.株式について
1)株式とは:株券と株式は違う
2)株主平等原則:会社法の根底に流れる大原則の1つ
3)「特別な内容の株式」と「種類株式」:さまざまな株式の発行が自由に
演習 大原則の1つ「株式譲渡自由の原則」
①株式譲渡が自由であることの必要性
②その一方で、株式の譲渡制限が認められている理由
3.会社の機関
1)会社の「機関」とは
2)機関設計の基本ルール:多様な機関が可能
3)具体的に可能な機関設計
・監査役会設置会社 ・指名委員会等設置会社
・監査等委員会設置会社
4)主な機関のポイント
・株主総会~重要なのは「普通決議」と「特別決議」
・代表取締役~「代表」とは何を代表するのか
・取締役会~「取り締まる役」の「会」であるところに意味がある
・3つの監査~金融商品取引法も含めて整理
5)役員の義務と責任 ~これを知っていたら役員なんかならなかった!?~
参考 善意、悪意、過失、無過失の意味
6)株主代表訴訟は誰でもできるわけではない
演習 ①大塚家具における委任状争奪戦の狙い
②「代表取締役社長」は本来はおかしい!?
③代表取締役が複数存在する理由
④「子会社」の意味
⑤買収で33.4%を目指す意味
7)企業統治に関する2014年の改正
4.会計・ファイナンスに関連する重要トピック
1)純資産の部の重要項目
・資本金と資本剰余金 ・自己株式 ・非支配株主と株主資本
・債務超過:一般的な意味と上場規程上の意味は違う
2)資金調達
・3つの基本ワザ ・新株予約権付株式~基本ワザの合わせ技
3)配当
・配当の2つの源泉 ・分配可能額
4)M&A
・法的スキームを6つのグリッドで整理 ・それぞれの具体的内容
※本アーカイブセミナーは2022年8月18日開催の同セミナーを録画したものです。
(動画本数:5本、動画時間:5時間14分)
※動画・テキストの画面キャプチャ、複製は禁止いたします。